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釘打機の空気消費量とコンプレッサの吐出し空気量の違い——単位も対象も別の数値

HiKOKI(ハイコーキ)の工具・バッテリー一覧HiKOKI NP35AEC1245H3(CN)
- 空気消費量はL/本(釘打機の仕様表・釘1本あたり)、吐出し空気量はL/min(コンプレッサの仕様表・1分あたり)で単位が違う。
- HiKOKI NP35Aの空気消費量は0.55L(ℓ)/本(0.69MPa(7kgf/cm2)時)。
- EC1245H3(CN)の吐出し空気量は107L/min(0.7MPa時)、(CS)は83L/min(2.3MPa時)。
空気消費量は釘打機の仕様表に載る釘1本あたりの空気の量で単位はL/本、吐出し空気量はコンプレッサの仕様表に載る1分あたりの空気の量で単位はL/minです。載っている仕様表も単位も別の数値です。HiKOKIのピン釘打機NP35Aは空気消費量0.55L(ℓ)/本(0.69MPa(7kgf/cm2)時)、高圧エアコンプレッサEC1245H3(CN)は吐出し空気量107L/min※2(0.7MPa(7.1kgf/cm2)時)と載っています。
空気消費量とは
空気消費量は、釘打機の仕様表に載る釘1本あたりの空気の量です。HiKOKI NP35Aの仕様表では「空気消費量:0.55L(ℓ)/本(0.69MPa(7kgf/cm2)時)」と、使用空気圧力の範囲「0.44〜0.69MPa (4.5〜7kgf/cm2)」のうち0.69MPa時の値として載っています。単位はL/本(釘1本あたりのリットル)で、釘打機の側の数値です。
吐出し空気量とは
吐出し空気量は、コンプレッサの仕様表に載る1分あたりの空気の量です。HiKOKIの高圧エアコンプレッサEC1245H3シリーズの仕様表では、圧力条件ごとに次の値が載っています(「-」は仕様表で値が無い欄です)。
| 型番 | 吐出し空気量(0.7MPa(7.1kgf/cm2)時) | 吐出し空気量(2.3MPa(23.5kgf/cm2)時) |
|---|---|---|
| EC1245H3(CN) | 107L/min※2 | - |
| EC1245H3(CS) | - | 83L/min※2 |
| EC1245H3(CTN) | 107L/min※2 | 83L/min※2 |
仕様表の注記で、※2は「パワーモード時」の値です。吐出し空気量は「容積形圧縮機の試験規格ISO1217(JIS B 8341)による測定値」と注記されています。単位はL/min(1分あたりのリットル)で、コンプレッサの側の数値です。
単位の違い
L/本は釘1本あたり、L/minは1分あたりの量で、分母が「本」と「分」で違います。仕様表の数値をそのまま並べても、大小を比べることはできません。
数値に付く圧力条件
NP35Aの空気消費量0.55L/本は、使用空気圧力0.44〜0.69MPaのうち0.69MPa(7kgf/cm2)時の値です。EC1245H3(CN)の107L/minは0.7MPa(7.1kgf/cm2)時、EC1245H3(CS)の83L/minは2.3MPa(23.5kgf/cm2)時の値です。取り出し可能圧力は、(CN)が一般圧0~約0.8MPa(0~約8.2kgf/cm2)、(CS)が高圧0~約2.5MPa(0~約25.5kgf/cm2)、(CTN)は一般圧・高圧の両方です。一般圧と高圧の違いは高圧と常圧(一般圧)の違いにまとめています。
仕様を載せたページ
NP35Aの仕様はHiKOKI NP35A、EC1245H3シリーズの仕様はEC1245H3(CN)・EC1245H3(CS)・EC1245H3(CTN)のページにあります。釘打機は釘打機の一覧、コンプレッサはエアコンプレッサの一覧にまとめています。
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