DIY TOOL MATCH › エア工具とコンプレッサ › ガイド › エア工具 › エア釘打機・コンプレッサの高圧と常圧(一般圧)の違い——使用空気圧力と使用ホース・空気取出口
エア釘打機・コンプレッサの高圧と常圧(一般圧)の違い——使用空気圧力と使用ホース・空気取出口

高圧対応の釘打機・コンプレッサ一覧常圧(一般圧)対応の釘打機・コンプレッサ一覧エアコンプレッサの一覧
- 3社6機種の使用空気圧は、常圧(一般圧)が0.39~0.83MPa、高圧が0.98~2.26MPaの範囲。
- 高圧機は高圧用ホース(マキタφ4.0以上・HiKOKI/MAX内径5mm以上)を仕様で指定。
- コンプレッサも空気取出口が一般圧用と高圧用に分かれ、両方を持つ機種と片方だけの機種がある。
高圧と常圧(一般圧)は、使用する空気圧力の範囲が違い、仕様で指定される使用ホースも別になっている。マキタ・HiKOKI・MAXの釘打機6機種の公式仕様では、常圧(一般圧)機が0.39~0.83MPa、高圧機が0.98~2.26MPaの範囲に収まる。使用ホースは、高圧機がマキタ「高圧エアホース」φ4.0以上、HiKOKI「高圧エアホース」内径5mm以上、MAX「スーパーエア・ホース」内径5mm以上、常圧(一般圧)機がマキタφ6.5以上、HiKOKI「一般圧エアホース」内径8mm以上、MAX内径7mm以上と指定されている。
使用空気圧力と使用ホース
公式仕様表の使用空気圧力と使用ホースを、同じメーカーの常圧(一般圧)機種と高圧機種で比べると次のとおり。区分の呼び方はマキタ・HiKOKIが「一般圧」、MAXが「常圧」。
| メーカー | 型番 | 区分 | 使用空気圧力 | 使用ホース |
|---|---|---|---|---|
| マキタ | AF502N | 一般圧 | 0.39~0.83[4~8.5]MPa[kgf/cm2] | φ6.5以上 |
| マキタ | AF502HP | 高圧 | 1.18~2.26[12~23]MPa[kgf/cm2] | マキタ高圧エアホースφ4.0以上 |
| HiKOKI | NH90AB | 一般圧 | 0.55~0.69MPa(5.6~7kgf/cm2) | 一般圧エアホース 内径:8mm以上、長さ:30m以内 |
| HiKOKI | NH125HD | 高圧 | 1.76~2.26MPa(18~23kgf/cm2) | 高圧エアホース 内径:5mm以上、長さ:30m以内 |
| MAX | CN-450 | 常圧 | 0.39~0.78MPa(4~8kgf/cm2) | 内径7mm以上・長さ30m以内 |
| MAX | HN-100 | 高圧 | 0.98~2.26MPa(10~23kgf/cm2) | スーパーエア・ホース 内径5mm以上・長さ30m以内 |
3社とも高圧機種の使用空気圧力は常圧(一般圧)機種より高い範囲で、使用ホースは高圧機種が各社の高圧用ホース(マキタ・HiKOKIの「高圧エアホース」、MAXの「スーパーエア・ホース」)を指定している。
コンプレッサの空気取出口
コンプレッサは、空気取出口が一般圧用と高圧用で別になっており、両方を持つ機種と片方だけの機種がある。
| メーカー | 型番 | 減圧弁の圧力調整範囲・取り出し可能圧力 | 空気取出口 |
|---|---|---|---|
| マキタ | AC460S | 一般圧:0.39~0.88[4~9] / 高圧:0.98~2.45[10~25]MPa[kgf/cm2] | 一般圧1・高圧1 |
| HiKOKI | EC1245H3(CTN) | 一般圧:0~約0.8MPa(0~約8.2kgf/cm2) / 高圧:0~約2.5MPa(0~約25.5kgf/cm2) | 一般圧:カプラ×2個 / 高圧:高圧カプラ×2個 |
| HiKOKI | EC1245H3(CN) | 一般圧:0~約0.8MPa(0~約8.2kgf/cm2) / 高圧:- | 一般圧:カプラ×4個 |
| HiKOKI | EC1245H3(CS) | 一般圧:- / 高圧:0~約2.5MPa(0~約25.5kgf/cm2) | 高圧:高圧カプラ×4個 |
| MAX | AK-HL1310E2 | 減圧弁(H):高圧0.1~2.45MPa(約1~25kgf/cm2) / 減圧弁(L):常圧0.1~0.83MPa(約1~8.5kgf/cm2) | 高圧パージ機構付(1個)・高圧ワンタッチ式(1個)・常圧パージ機構付(1個)・常圧ワンタッチ式(1個) |
HiKOKIのEC1245H3は、一般圧と高圧の両方の取出口を持つCTN、一般圧だけのCN、高圧だけのCSの3型番があり、仕様表では片方だけの型番の反対側の欄が「-」になっている。MAXのAK-HL1310E2は、高圧用の減圧弁(H)と常圧用の減圧弁(L)を持ち、空気取出口も高圧2個・常圧2個に分かれている。同じシリーズのAK-HH1310E2は減圧弁(H)だけで、空気取出口は高圧パージ機構付(2個)・高圧ワンタッチ式(2個)。
高圧・常圧(一般圧)の機種一覧
高圧の釘打機・コンプレッサは高圧の一覧、常圧(一般圧)の機種は常圧(一般圧)の一覧で、型番ごとの使用空気圧力・使用ホースを確認できる。
この内容を、実際の型番で調べる